Memory Beta
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このページはMemory Betaのポリシーとガイドラインについて記述されています。
Memory Betaの一般的な慣例や方針を知るためにこの記事を読み通してください。また、この方針に異議や意見、改善提案があればノートへ意見を投稿してください。

 Memory Betaの大多数の利用者は、善良で適切な規則に従うでしょう。しかし、一部の利用者はMemory Betaの善良な利用者に対する妨害を行うかもしれせん。
 特定の状況において、管理者はそういった利用者からこのコミュニティを守るためにアクセスブロックを行うかもしれません。管理者はそういった利用者に連絡し、破壊行為や荒らし行為に対して警告や改善を求めて議論を行いますが、すべての試みが失敗した最終手段としてこのアクセスブロックは実施されるべきでしょう。

関連項目:ブロックされたユーザー一覧破壊行為への対処

方針[]

 以下の項目に該当する場合、Memory Betaではアクセスブロックが実施されるかもしれません。

  • 破壊行為及び荒らし Memory Betaの記事に対する明らかな破壊行為、荒らし行為、いたずらを繰り返すならば、破壊行為への対処の規定に従い警告を受けます。しかし、警告を受けて尚同じ行為を繰り返す場合は48時間のアクセスブロックが実施されます。
  • 不適当なユーザー名 これに該当するものには二つのパターンがあります。
    • 不快なユーザー名 明らかにスタートレックを侮辱する名称や一般的に不快とされる名称(卑猥な言葉、他人を愚弄する言葉等)は避けられるべきでしょう。
    • 他のユーザー名に似せたユーザー名 他のユーザー名に似せて成りすましの恐れがあるケースは禁止されます。ただし、たとえばスポックという名称が既に利用されている場合にスポックに自分の誕生日等を組み合わせて差別化を図っている場合にはこの限りではありません。成りすましの疑いが強い場合はユーザー作成IP自体のユーザー作成ブロックが実施されます。
  • 個人攻撃 個人攻撃をしないに該当する行為を繰り返し反復的に行うユーザーには、警告の後クールダウン期間として48時間のアクセスブロックが実施されます。
  • ブロック逃れ アクセスブロックを受けたユーザーがソックパペットを用いてMemory Betaで活動を行う場合には、管理者の裁量において一時的もしくは永続アクセス禁止が行われます。

 これらアクセスブロックはあくまで最終手段であると考えるべきです。そして、アクセスブロックは罰則ではなく、有害な編集からMB共同体を保護するための手段であることを忘れないでください。また、同様に永続アクセス禁止についても同様に万策尽きた際の最終手段としてください。

どうやってアクセスブロックを行うのか[]

 アクセスブロックはMediaWikiのソフトウェアシステムの一部として実装されています。管理者にはこれらの機能を使用する権限が付与されています。

 アクセスブロックされたユーザーはMemory Betaの記事を閲覧することはできますが、記事の編集は一切行うことはできません。編集画面を開こうとすると、現在ブロックされているという警告表示がされます。
 アクセスブロックの効果と範囲はアカウントユーザーに対するものか、IPユーザーに対するものかによって違いがあります。

  • IPアドレスブロック
    • ブロックは24時間経過後に自動的に解除されます
    • ブロックされたIPアドレスを使用しているユーザーアカウントも自動的にブロックされ、またそのIPを使用しての新たなアカウント作成もブロックされます
  • アカウントユーザーに対するブロック
    • アカウントに対するブロックは永続ブロックとなります
    • そのアカウントが使用するIPアドレスも自動的にブロックされます。

ブロックに関するアクシデント[]

 通常のインターネット環境であれば、グローバルIPアドレスは可変IPを使用しているため、必ずしもいつも同じIPアドレスを使用するとは限りません。そのため、以前別のユーザーがIPアドレスブロックを受け、アクセス禁止になっているIPアドレスにたまたま割り当てられた関係のないユーザーまでブロックされる場合があります。万が一、身に覚えのないIPブロックが発生した場合にはMemory Beta:管理者まで連絡してください。

ブロック解除[]

 Special:Ipblocklistは、現在ブロックされているユーザーとIPアドレスの一覧が表示されています。また、管理者はこれらアクセスブロックされているユーザーのブロックを解除する権限を有しています。ブロックを解除するには以下の要件に該当する必要があります。

  • ブロックされる理由が解消した場合
  • ブロック期間が長すぎる場合
  • ブロックされたユーザーとコンタクトをとる場合
  • 管理者の裁量によってブロック解除を決めた場合

 尚、ブロックを解除する際には解除するにいたった議論を行い、その議論ログを残すべきです。

広域ブロック[]

 広域ブロックは複数のIPアドレスをブロックする手段です。しばしば、荒らしユーザーはブロックされたIPアドレスとは別のIPアドレスで再度荒らし行為を行います。こういったユーザーに対処する際に必要となってきます。

 荒らしユーザーが1.2.3.23から1.2.3.42および、1.2.3.201を使用している場合、1.2.3.0のアドレスレンジをブロックすることによってこれら複数のIPでのアクセスを防ぐことができます。しかし、あまりに広大な領域のアドレスレンジを一斉ブロックしてしまうと、本来ブロックされる必要のないユーザーまでもがブロックされてしまう恐れがあります。したがって、広域ブロックの範囲は極力狭めて適切な範囲のみをブロックすることを心がけてください。また、IPブロックは基本的に24時間しか有効ではありません。

 もし、広域ブロックを行ったのであれば、コミュニティに対する周知も必ず行うべきでしょう。

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